パー5のホールで450ヤードを超える場合、ゴルフ初心者がツーオンするのは非常に難しいものがあります。
そこで、本記事では初心者の方々に向けて、ドライバーを使わずにパー5を攻略する方法をご紹介します。
アイアンやユーティリティーを上手に活用し、OBリスクを減らし、スコアアップにつなげる秘訣を解説します。
よろしければお付き合いください。
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パー5のコースでは、自分のドライバーの飛距離を考慮し、ツーオンが難しいと判断した場合、ユーティリティーやアイアンでティーショットを行うことをおすすめします。
OB確率の低下により、ボギー以下でのスコアアップが見込まれます。
ぜひ、この方法を試してみてください。
理由:ドライバー使用のリスクと振り替え攻略法
ドライバー使用には大きなリスクが伴います。
OBになる可能性やスライス、フックによるフェアウェイからの離れ、傾斜地からの難しいショットなど、初心者にとっては厄介な状況が多くあります。
これらの経験を踏まえて、ドライバーの代わりにユーティリティーやアイアンを活用する方法が効果的です。
以下は、ドライバー使用時のリスクと、ユーティリティーやアイアンによる振り替え攻略法です。
ドライバー使用時のリスク
- OBになるリスクが高い
- スライスやフックによりフェアウェイから大きく外れる
- 傾斜地や障害物からのショットが難しい
- スコアが大きく崩れる可能性がある
ユーティリティーやアイアンによる振り替え攻略法
- ユーティリティーやアイアンの方が飛距離は落ちるが、正確性は上がる
- フェアウェイキープしやすく、OBリスクが減る
- セカンドショットも安定して打てる
- スコアを安定させ、精神的なダメージを軽減できる
- サードショットでバンカーなどの障害物を回避できる
具体例:ユーティリティーやアイアンの活用方法
ここでは、ユーティリティーやアイアンの活用方法を具体的な例を交えて説明します。
- ユーティリティーのティーショット:
- ユーティリティーは飛距離を稼げる上に、フェアウェイをキープしやすい。
- オーバースイングをせず、安定したスイングを心掛けることが重要。
- アイアンのティーショット:
- 短いアイアンを使えば、より確実にフェアウェイに乗せられる。
- ロングアイアンでも距離感を掴んで狙いを定める。
- セカンドショットのプランニング:
- ティーショットで適切な位置にボールを置き、次のショットを考える。
- 距離やライから適切なクラブを選択し、確実に前進することが重要。
これらの具体例を参考にして、自分に合った戦略を見つけてください。
さいごに
ゴルフ初心者の方々にとって、パー5の攻略はドライバーを使うことが必ずしも最善とは言えません。
同伴者からは、「なぜ?ドライバーを使わない?』などの非難の声が上がるかも知れませんが、100切りを目指すなら手段を選ばないことも選択肢の一つだと思います。
実際、わたしのパー5の480ヤードのコースでのマネジメントは、ティーショットはユーティリティー(3U)で190ヤード打ち、セカンドショットは5番アイアンで160ヤード打ち、残りの130ヤードを8番アイアンで打つといった形で、ラウンドしています。
コース幅が狭いときは、ティーショットを5番アイアンで打って、セカンドショットをユーティリティー(3U)で打つようにして、順番を変える場合もあります。
もちろん、絶対にミスショットをしないとは言えませんが、ドライバーと比較するとミスショットをする可能性が低く、OB確率をかなり減らすことができるようになりました。
OBリスクや難しいショットを避けるために、ユーティリティーやアイアンを上手に活用しましょう。
OBを減らし、スコアを安定させることで、より楽しくスコア100切りに近づくことが出来ると思います。
ぜひ、このパー5のアプローチ方法を試してみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。イナゴル