ゴルフを楽しむ上で、ドライバーショットは一つの醍醐味ですが、中にはドライバーが苦手と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、わたしがその1人です。
そこで、ティーショットにおいて5番アイアンやユーティリティを使うことで、ゴルフのスコアアップが見込める方法をご紹介します。
よろしければお付き合いください。
【おすすめ商品のご紹介】キャディバッグの中に入れることができるのでオススメです!1. OBの数を減らす
ドライバーショットは飛距離を追求するため、コースの外にボールが飛び出してしまう(OB)ことが少なくありません。
しかし、5番アイアンやユーティリティは比較的飛距離が短く、コントロールしやすい特徴があります。(簡単ではありませんがドライバーと比較してとご理解ください)
そのため、OBの数を減らすことができ、コース内でプレーを続ける確率が高くなります。
2. 方向性がよくなる
5番アイアンやユーティリティは、そのクラブの特性から直進性が高く、安定した方向性を持っています。
ドライバーのような大きなスイングを必要としないため、ショットが安定しやすくなります。
これにより、フェアウェイをキープする確率が高くなります。
あるあるだと思いますが、ドライバーショットでOBだと思っていたら、急な斜面にボールが残っていて、無理な姿勢でスイングをしたらダフッたり、チョロをしたりして、結局、『OBしたのと同じだった』という経験をお持ちの方もおられるのではないでしょうか?
2打目のショットをフェアウェイから打てることは、スコアアップに向けて大きな利点だと考えます。
【おすすめ商品のご紹介】山ラウンドでは急に雨が降ることもあります!3. 100切りに近づく
5番アイアンやユーティリティは、短い飛距離でもしっかりとボールを打ち出すことができます。
そのため、長いホールでもパーオンのチャンスを生み出すことができます。
パーオン率が上がれば、自然とスコアが改善し、100切りに近づくことができるでしょう。
わたしは5番アイアンで平均180ヤードくらい飛ぶので、360ヤードのパー4のコースでも、2オンできる可能性があります。
4. スコアがよくなる
5番アイアンやユーティリティを使うことで、前述したようにOBの数を減らし、方向性を向上させ、100切りに近づくことができます。
これにより、スコアが徐々に改善されることが期待できます。少しでもスコアを改善できれば、ゴルフの楽しみが増えることでしょう。
5. グリーン付近までボールを運ぶことができる
5番アイアンやユーティリティは、飛距離を追求するだけでなく、正確なコントロールも可能です。
そのため、パーオンできなくても、グリーンに近い位置までボールを運ぶことができます。
これにより、短いアプローチショットやチップショットでグリーン上に乗せるチャンスが増え、バーディーやパーを狙えるようになるでしょう。
さいごに
以上の理由から、ドライバーが苦手な方はティーショットで5番アイアンやユーティリティを使用することで、ゴルフのスコアアップする可能性が高くなります。
OBの数を減らし、方向性を向上させることでフェアウェイをキープし、100切りに近づくことができます。
さらに、グリーン付近までボールを運ぶ能力があるため、パーオンしなくてもスコアを改善することができます。
もちろん、クラブ選択は個々のプレースタイルや技術に合わせて柔軟に行う必要があります。
ドライバーを使用する場面も必要ですが、ドライバーが苦手な方はティーショットで5番アイアンやユーティリティを試してみることをおすすめします。
練習場での練習やラウンドでの試打を通じて、自分に最適なクラブ選択を見つけてみてください。
ゴルフは個々のスキルや好みによって戦略が異なりますので、自分に合った方法を探求し、より楽しいゴルフを実現しましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。イナゴル